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【旅行】野外民族博物館リトルワールドのオススメポイント!疲れず楽しめる穴場スポット!

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地元の人以外にはあまり知られていないと思います。実際に、平日は閑散としていることが多いようです。園内はコンパクトな作りで、さっと見て回れば2時間もあれば足りるのではないでしょうか。
ですが、「人が多くない」「コンパクトな園内」は人込み嫌いで出かけるのは得意ではない方には丁度良いと思います。私が来園した時期は繁忙期であるはずのGW中でしたが、想像していたよりも人は少なく、どこにも立ち寄れない・ゆっくりできないということはありませんでした。私もあまり人込みは得意ではありませんし、何をするにも長蛇の列ではもったいないなと思ってしまうタイプなので、リトルワールドはお出かけに丁度良いと思いました。ゆっくりできたおかげで、民族衣装体験をしたり伝統建築物をじっくり見て回ったりもできましたので、大満足です。
また、リトルワールドは愛知県犬山市にあり自然豊かな立地です。車で行けば交通の便も悪くはなく、駐車場も広いスペースが取られていますし、緑の中でゆったりと過ごせます。
世界各国の建築物・モニュメントは細部までかなり忠実に再現されているそうで、移築されているものもあります。なので、世界の歴史・文化に興味のある方には見ごたえがあると思います。展示内容も充実しているので、小中学生の勉強の材料としてもおススメできます(実際に地元では小中学生の遠足でよく利用されることで有名です)。

 

世界各国の衣食住を体験できます

まず<衣>ですが、民族衣装を一回○○分○○円(衣装によって異なります)で体験できます。民族衣装は様々な国のものが体験できるのはもちろんですが、一つの民族衣装体験の中でも様式・色・柄などが選べます。中国の衣装体験では、<皇帝の衣装>も選べたりします!好みの衣装を見つけてぜひ体験してみてください。もちろん、体験に興味の無い方もあまり目にする機会のない世界各国の鎧なども展示されていましたので、楽しめるのではないでしょうか。
次に<食>ですが、野外民芸博物館とあるだけに、世界各国の料理をテイクアウト形式で販売しているところがあり、食べ歩きができます。日常では口にすることができない食材もあります。美味しいかどうかはさておき、試してみるのも一興かと思います。
最後に<住>ですが、世界各国の建築物を見ることができます。再現度はかなり高いようで、見ごたえがあります。
展示様式は各エリア毎に一つの国や地域の展示となっています。ごちゃまぜな展示ではないので、エリアを一つ一つ回れば、世界周遊プチトリップ気分が味わえます。

 

 

野外民族博物館リトルワールドのオススメポイント!疲れず楽しめる穴場スポット!

【民族衣装体験ができる!】

民族衣装体験がしたい、可愛い写真を撮りたいという方に非常におススメです!コスプレはしてみたいけど恥ずかしい、なんて思いを持っている方も多いのではないでしょうか。しかし民族衣装体験の着付けの方に聞いたところでは、リトルワールドの来園者の多くが民族衣装体験しに来るそうで、私が来園した時も様々な年齢の方が民族衣装体験をしていたので恥ずかしさはありませんでした。一回の体験で○○分○○円です。衣装や小物の種類が豊富で、選ぶのはとても楽しいです。着替え終わったら、民族衣装体験ができる国のエリア内をある程度自由に散策できます。伝統的な建築物やモニュメントをバックに写真を撮れば、まさに映えです!時間内にエリア内を散策をして、異国情緒に浸るのもいいと思います。また、園内の複数のエリアで様々な民族衣装体験を行っています。迷ってしまうかもしれませんが園全体は非常にコンパクトで回りやすいです。人気の衣装はやや並びますが、それでも30分程度でした。なので、着たい衣装をあらかじめ決めていかなくても、片っ端から体験していく意気込みでもいいかと思います。私の場合、初めは恥ずかしさもありましたが、一度体験してしまえば恥ずかしさよりも楽しさが勝っていました。後悔の無いように、たくさん体験してほしいです。世界各国の民族衣装を一度に複数着ることはなかなかできない体験ですのでおススメです。

 

【再現度の高い建築物で世界旅行気分を味わえる!】

世界各国のエリアそれぞれで再現度の高い建築物を見ることができます。建築物自体も展示物なのですが、内部には実際にそこで誰かが暮らしているかのように生活用品も展示してあり、細部まで再現されています。通常の博物館のように展示ケース内に収まっているよりもわかりやすいと思います。伝統的な建築だけではなく、現在の建築もあり、気候や文化の違いで生活様式はまるで違うのだなと学ぶことができます。
建築に興味のある方だけではなく、世界遺産好きな方や海外旅行好きな方にもおススメです。実際に海外に行くことはなかなか難しくても、ここでなら疑似世界周遊旅行体験ができるからです。特に写真の撮り方によっては実際に旅行に行ったかのような一枚がとれるかもしれません。公式HPには『あなたも日帰り世界旅行へ!』という動画もアップされています。

 

【頻繁に『○○フェア』が開催される!?】

『○○フェア』が頻繁に開催されます。おススメなのはもちろん食べ物関連のフェアです。特に、肉料理のフェアは年に一度は開催されていると人気のフェアだと思います。ダチョウ肉やワニ肉などあまり口にする機会の無いものを食べることもできますし、王道のドイツのバイエルン地方のソーセージは人気ですね!美味しいです!他にも変わったフェアを行っています。世界とつけば何でもありかな?と思うようなものが開催されるので、そのニーズはどこにあるのか不明ですが、ニッチなところを押さえに行くところは個人的には好きです。現在は『ワールドポテトフェア』が開催されているようです(2019年12月4日)。
リトルワールドは名古屋鉄道が出資している施設なので、名古屋鉄道明治村(同じく名古屋鉄道出資の施設)と共同でフェアを行うことも多々ありますので鉄道好きの方には面白いのかなと思います。

【園内でゆっくり過ごせる♪】

愛知県犬山市は名古屋の郊外です。リトルワールドは山の中というか、犬山市が山というか、自然の中にあります。園内は木々が多く、天気がいい日に来園すればすがすがしく過ごせること思います。世界各国のエリアに合わせた植生もしてあり、それだけで雰囲気が違います。
さらに園内には座れるところがたくさんあったと思います。コンパクトな園内ですが歩けばもちろん疲れるし、おみやげ物を買えば荷物が重くなってさらに疲れます。リトルワールドはあまり人が多くないためかベンチにすぐに座れましたので、とてもゆっくり過ごせました。テーマパーク的な場所は人が多くてベンチには座れない、という経験をした方も多いと思います。無理にレストランに入らなければ座れないなんてことがあると、本当にストレスです。楽しみに来たのか疲れに来たのかわからなくなってしまいます。そんなストレスは感じたくないですし、私は食べ歩きも得意ではないので、すぐにベンチに座れることは非常に良かったのでおススメです。

 

 

【平日は混雑なし。土日祝日でも混雑なし!】

平日に来園すればほぼ間違いなく混雑はないと思います。逆に休園になっていたり、お目当て(民族衣装体験など)がやっていなかったり、建築物の改装があったりするので、平日はそちらを気にしたほうが良いでしょう。
土日祝日やGW・夏休みなどでも有名人が来るなど余程のことが無い限り、入れないといったことは無いと思います。
混雑している時間帯はお昼時の12時~14時頃ですが、混雑というよりも一日のピーク時間だから他の時間帯よりも混雑して思えるといった程度かと思います。

 

【世界の料理を食べたいところだけど・・・】

テイクアウト形式のお店で世界の変わった料理を一つは食べてみるのがいいとは思います。
ですが、レストランは『ガストホフ バイエルン』のソーセージが美味しいくらいで、正直なところ他はおススメではありません。悪くはないんですけれど、量・味と価格が釣り合っているかという疑問があります。特に世界の料理なので原料が変わっているものが多く食べなれないものばかりなので、相場観がわかりかねます。
私のおススメはお弁当の持ち込みです。最近はテーマパークでは食事の持ち込みが禁止されているところが多いですが、リトルワールドはOKです。座るところも多いので、手作りではなくてもおにぎりやサンドウィッチを持ち込んでピクニック気分を味わってみて下さい。
食べ物関連のフェア中なら、それを目的に来園するのもよいと思います。

 

【大人が楽しめるリトルワールド!】

地元では小中学生の遠足先として定番のリトルワールドですが、個人的には大人の方におススメです。
コンパクトな園内で常に混雑はしていないので、ゆっくりと過ごせる点がとても魅力的です。
日帰り世界旅行を謳っていることもあり、エリア展示と合わせた民族衣装体験は一度は体験する価値ありです。エリア毎でテーマとしている国や地域が展示されているので、エリアに入れば建築物も含めテーマの国の雰囲気が漂います。海外旅行好きな人(行きたい人)にはぴったりです。そこで民族衣装体験をすれば、旅行先に行ったような気分は高まる思います。ぜひ素敵な写真をたくさん撮ってください。