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FXについて ⭐️ テクニカルとは。。

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pink carrotピンクキャロットです♡

 

今日もFXについて引き続き書いてみようと思います♡

 

FXにはトレンドがあります!

 

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FXトレードでは、現在の為替相場の方向性=トレンドの方向を見極めながら新規エントリーや決済注文などのトレード戦略を立てる必要があります!

これは、特に中長期間ポジションを保有する場合にはトレンドの方向を見極める事は必須になります。

 


そして、基本的に現在のトレンドが強ければトレンド方向への順張り手法で対応して、トレンドが弱くもうすぐ反転しそうな時には逆張り手法で対応する事になります。

 


ただ、そもそも現在のトレンド方向が分からないと言う人がいるかも知れませんので、今回の記事ではFXトレードにおけるトレンド及びトレンドラインについて説明します。

このトレンドやトレンドラインはトレードを行うにあたって必須になります!

 

 

 

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トレンドとは?


このトレンドですが、簡単に言うと現在及び将来において為替相場がどのように動くかの方向を指すという事になります。


為替相場が現在及び今後上昇するのであれば上昇トレンド、下降するのであれば下降トレンド、上昇も下降もしない横ばい状態であればトレンドが発生していないという事になります。

 


つまり、厳密に言えばトレンドには上昇と下降の2つしかない事になるのです。

 

ちなみに、横ばいトレンドという言葉は聞きません。

 

 

 

そして、トレンドが発生しているか否か?についてですが、これは為替チャート内のローソク足の高値や安値を見ながら判断する事が可能です。

 

例えば、ローソク足の安値が徐々に切り上がっている状態は上昇トレンド、高値が切り下がっている状態は下降トレンドとなります。

トレードにおけるトレンドラインとは?


ここからが重要になってきますが、現在の為替相場が上昇トレンドや下降トレンドかを判断するために1番分かり易い方法が、このトレンドラインを引く事になります。

 


このトレンドラインとは、現在の為替相場が上昇しているのか?下降しているのか?について、線(ライン)を引く事によって判断する事が可能なのです。そして、このトレンドラインを見る事によって、一目で現在の為替相場が上昇トレンドか下降トレンドかが分かります。

 


⭐️トレンドラインの引き方⭐️

 


先程上昇トレンドでは安値が切り上がっている状態、下降トレンドでは高値が切り下がっている状態だと説明しました。

 

つまり、トレンドラインは切り上がる安値と安値、切り下がる高値と高値を結ぶ事によって引く事が出来ます。

 


ただ、言葉だけで説明しても今一つピンと来ないかも知れません^^;

 

上昇トレンド、下降トレンドともに参考チャートを用意してみました!

 

 

■上昇トレンド(画像1)

 

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■下降トレンド(画像2)

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これらの画像を見ていただければ分かりますが、切り上がる安値を複数結んだトレンドライン(画像1)、切り下がる高値を複数結んだトレンドライン(画像2)が引いてありますよね?

 


そして、これらのトレンドラインを見て、現在のトレンドが上昇なのか下降なのかが分かるようになります。(トレンド無しの場合はトレンドラインは引けません)

 


ちなみに、トレンドラインを引く場合、上昇・下降それぞれ3箇所以上で結べるラインが望ましく、それ以上になればなるほど現在のトレンドが強力である事が分かります!

 

 

 

RSIも代表的なテクニカルの1つです!


もっとも、FXトレードでは数多くのテクニカルがあり、それぞれに特徴がありますので、それぞれを組み合わせる事によって多彩なトレードをすることが可能となっています

 


ただ、それぞれのテクニカルの特徴をつかんでおかないと、せっかくのテクニカルが無駄になってしまう可能性が高くなってしまうのです⤵︎

 

 

 

とは言っても、テクニカルを自由に組み合わせる事によっては、ある程度FXトレードで稼ぐ事も十分可能になりますので、トレードに関しては最低限この4種類は覚えておいた方が良いでしょう。

 


RSIの意味


今回説明するRSIですが、このテクニカルもMACDと同様に、英文の略語となっており、Relative Strength Indexを略したものになります。

 


Relativeは親類、Strengthは強さ、Indexはインデックスと、各単語ごとに訳すと少し意味不明になりますが、Relative Strength Indexをまとめて訳すと相対的な強さインデックスとなり、FXや株式業界では相対力指数と呼ばれています。

 


もっとも、このテクニカルはアメリカのJWワイルダーという方が開発したテクニカルで、簡単に言うと過去一定期間の為替の値動きに対する上昇幅の割合を折れ線グラフで表したものになります。

 

 FXトレードにおけるRSIとは?


このRSIは為替や株式などの価格の相対的な強さを計るためのテクニカルになり、過去一定期間の上げ幅(前日比)の合計を同期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足して100で掛けた数字になります。

 


100で掛けるという事は、自然とその値は0%〜100%内に収まりますので、このRSI指数によって現在の為替相場が買われ過ぎになっているのか?売られ過ぎになっているのか?を判断する事が可能になります。

 

 

RSI

RSIの指数は0〜100%内に収まりますので、数値が高い方、つまり100%に近くなればなるほど買われ過ぎという判断になり、逆に0%に近くなればなるほど売られ過ぎと判断する事が出来ます。

 


そこで、このRSIの目安ですが、一般的には75%以上で反転下落になる可能性が高くなり、逆に25%以下になると反発上昇する可能性が高くなると言われています。

 

 

ただ、これは私の経験から言える事なのですが、RSIは結構ダマシのサインが多いため、RSIを表示させる時間軸(ローソク足の5分足や15分足、さらには30分足など)によっての微調整や他のテクニカルとの併用が望ましいです!

 


というか、これはどのテクニカルでも言える事ですが、テクニカルは単独で使うよりも複数の組み合わせで使った方が、その精度は高くなる傾向があります。

 


しかし、あまり多くのテクニカルの組み合わせはトレードチャンスが減少する可能性がありますので、精度を取るかトレードチャンスを取るかのバランスが重要になってくるのです(^^;;

 

 

以上

 

今日はここでおしまいとしますね♡

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!